白石忠志    SHIRAISHI Tadashi 

2016-12-10 名宛人と名あて人

(はてなブログ(2016年12月閉鎖)からの転載。)

細かいけれど、訊かれること・説明が必要になること、も多いので。

かつては常用漢字表に「宛」がなかったため法令や命令書などでは「名あて人」が使われていた。

常用漢字表が新しくなったため(「宛」も加えられた)、平成22年11月30日の内閣法制局文書「法令における漢字使用等について」が定められ、以下のようになった。

例1:旧ルールによる命令書(平成22年11月9日)
例2:新ルールによる命令書(平成23年4月15日)

個人的な文書作成においては、「名宛人」と書くのを基本とし、条文の引用などの場合に原文が「名あて人」ならそれに従う、ということになろうか。

 

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